QC 活動で改善提案を具体化

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改善提案の具体例の一つにQC 活動があります。

QCサークルとも言いますが、今はQCを使ったものづくりや、販売戦略を検討している企業は少なくなっているようですが、改善 提案をしていく上では、役に立つ方法の一つではないかと思っています。

世界のトヨタ自動車がQCの先駆者なのですが、現在は海外の販売戦略では大きな遅れを取るようになってきました。

一つにはリコール問題が支障になっているのだとは思いますが、
世界に誇る「カイゼン」のトヨタですから、必ずや起死回で名誉の挽回劇をやってくれるものと信じています。

トヨタ方式の改善提案では、QC(品質管理)サークルの構成員が、現場の従業員が主力となtっていることから、製品の品質向上のための具体例について、現場主義で自発的に取り組んでいるようです。

QC 活動は業種も多岐にわたり、自動車業界だけではなく、電気器具の製造業部門など、たくさん導入しているところがあるようです。

ネットで調べてみると、全国には約3万ものQC サークルがあり、驚いているところですが、日本にはたくさんのサークルがあり、厳しい時代に経営改善と生き残りをかけて活動をしていものだと、期待が持てましたね。

今や景気のどん底ですが、QC活動を一つの糧に日本経済の建て直しが出来ればいいんですけれども。

また、企業にとっては、サークル活動によって大幅な利益を生む可能性もあることから、社員への還元もすべきという意見があります。

そうすることで、改善提案の具体例はQCによって、たくさんの事例が作られていくことでしょう。

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